第20回 VBL シンポジウム(2016年度)
〜「VBL設立20周年企画 挑戦する人達へ」〜

主催:工学研究科・ベンチャービジネスラボラトリー
共催:公益財団法人日比科学技術振興財団

 趣旨: 名古屋大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)の設立から約20年が経過した。我が国の現状は、近年の経済の停滞から、ベンチャー企業や新規事業などの「新しい力」による経済再生が強く望まれている。第20回にあたる本シンポジウムでは、記念シンポジウムとして、名古屋大学VBLの当時の思いやこれまでの大学発のベンチャー企業の歴史を振り返るとともに、現在、これからのベンチャー企業を担う講師から講演を頂くことで、新産業創成への挑戦と方法論を学び、考え、議論する機会とする。


開催日:平成28年11月29日(火)
会場:名古屋大学フロンティアプラザ(ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー) 3階 ベンチャーホール
参加費:無料(ただし懇親会参加者には3,000円を当日申し受けます)
参加申し込み:参加を希望される方の1)氏名, 2)ご所属, 3)懇親会参加の有無を11月18日(金)までにFAX、または電子メールでお知らせください。
問い合わせ先: 名古屋大学VBL事務室 Tel: 052-789-5447, Fax: 052-789-5448
電子メール:


1. 平成28年11月29日(火) 13:00~16:55

  • 9:00-9:10 開会挨拶 天野 浩(VBL長)
  • 第一部「挑戦への想い」
  • 09:10-10:00:
  • 後藤俊夫(中部大学)「大学研究力の社会還元に向けた改革の流れ-名大VBLの創設を中心として-」
  • 10:00-11:00:
  • 神原秀記(早稲田大)「新分野開拓と事業化」
  • 11:00-11:50:
  • 小玉秀男(快友国際特許事務所)「3Dプリンターの発明の顛末」
  • 第二部「挑戦の方法論」
  • 13:10-13:55:
  • 富田 茂(キャリオ技研)「進化を伴う危機の意識的管理(追い詰められると湧いてくるアイディアと実践例)」
  • 13:55-14:40:
  • 坂田利弥 (東大)「半導体バイオセンサの現状と展望」
  • 14:40-15:25:
  • 伊藤耕三(東大)「しなやかなタフポリマーを実現する分子設計・材料設計戦略」
  • 第三部「挑戦したい人へ」
  • 15:40-16:25:
  • 安達宏昭 (㈱創晶)「大学発ベンチャーの醍醐味」
  • 16:25-16:55:
  • 松下 健(合同会社 オプティマインド)「学生起業の強み」
  • 16:55-17:25:
  • 柘植千佳(Kodawari)「いよいよリリース!食で繋がるプロジェクト応援サイトKodawari」
  • 17:25-17:55:
  • 河野 廉(名大)「Tongali プロジェクト 発動!」
  • 17:55-18:00 閉会の挨拶 宇治原 徹(名大)
  • 18:10 ~ 懇親会(ベンチャーホール)

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