近年、微細加工技術の進展や分子合成技術の高まりにより、ナノレベルの複雑な構造の構築や制御が可能となり、それを通じた高次機能の発現が報告されるようになった。本シンポジウムでは、これらの先端領域を牽引する研究者に、その最前線の研究を紹介いただく。

　　　　　　　　　　　　　・日時：2022年11月24日（木）および25日（金）
　　　　　　　　　　　　　・場所：名古屋大学フロンティアプラザ３階ベンチャーホール
　　　　　　　　　　　　　・主催：名古屋大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー
　　　　　　　　　　　　　・共催：公益財団法人日比科学技術振興財団
　　　　　　　　　　　　　・申込：参加申し込みはこちらから。
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２０２２年１１月２４日（木）

 
　　13:00 ～ 13:05　　開会挨拶
　　　　　　　　　　　　　大野 雄高（名古屋大学　ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー長）
　　13:05 ～ 13:50　　局所構造制御による機能性材料設計
　　　　　　　　　　　　　旭良司 （名大未来社会創造機構）
　　13:50 ～ 14:50　　有機物を基盤とした柔軟な結晶性材料の開発と機能
　　　　　　　　　　　　　焼山佑美（大阪大学）
　　14:50 ～ 15:35　　２次元物質でつくる新しい機能材料
　　　　　　　　　　　　長田実 （名大未来材料・システム研究所）
 
　　15:35 ～ 15:50　　休憩
       
       15:50 ～ 16:50　　ナノ構造からの自律機能性材料の実現
　　　　　　　　　　　　景山義之（北海道大学）
　　　
　　16:50 ～ 17:50　　光融解・結晶化により移動する有機結晶
　　　　　　　　　　　則包恭央（産業技術総合研究所）　　
　

　　　　　　　　　　　　　

 
２０２１年１１月２５日（金）

 
　　09:00 ～ 10:00　　室温で駆動する不揮発性単分子誘電メモリーの開発
　　　　　　　　　　　西原禎文（広島大学）　
　
　　10:00 ～ 10:45　　強誘電体ナノスケール構造の制御と圧電特性
　　　　　　　　　　　山田智明（名大工学研究科エネルギー理工学専攻）
　　　
　　10:45 ～ 11:00　　休憩
 
　　11:00 ～ 11:45　　生体分子の自己集合を利用したナノ粒子の結晶成長と構造制御
　　　　　　　　　　　田川美穂（名大未来材料・システム研究所）
　　　　　　　　　　　　　
　　11:45 ～ 11:50　　閉会挨拶
　　　　　　　　　　　松下未知雄（名古屋大学　大学院理学研究科）


　　※「最先端理工学特論」を履修している学生は必ず参加登録をお願いいたします