Lectures of 名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリー

講義・実験スケジュール

Lectures of VBL

名古屋大学VBLでは、「高度の専門的職業能力を持ち、起業家精神にあふれる研究者の育成」を教育ミッションとして掲げ、
・ベンチャービジネス特論I
・ベンチャービジネス特論II
・最先端理工学実験
・最先端理工学特論
の講義と実験を行っております。また、著名な招聘研究者を招聘し、セミナーを行っていただく「VBLセミナー」も随時開催しております。

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最先端理工学特論

学外の著名な講師や学内の教員による、最先端の科学をシンポジウム形式にて学ぶことを目的とします。テーマを年度ごとに変え、各分野の最先端の技術動向が分かります。

2017年度スケジュール

「見る、観る、診る技術の最先端 分子からヒトまで」
趣旨: ナノテクノロジーと最先端計測技術の発展により、分子・原子レベルから材料、細胞、組織、ヒトレベルまで、“みる”技術に関する研究が急速に進展しており、化学、物理、生命科学から医学まで、幅広い学問分野において、重要な研究領域となっている。本講義では、“みる”技術に関する最先端の研究内容を講演頂くことで、“みる”技術の基礎から幅広い応用分野について、学び、考え、議論する機会としたい。
場所:名古屋大学VBLベンチャーホール(3F)

1. 平成28年11月21日(火) 13:00~17:50
13:00-13:10 開会挨拶 天野 浩(VBL長)
13:10-13:55 多喜正泰(名大)「蛍光プローブ開発と超解像顕微鏡バイオイメージング」(仮題)
13:55-14:40 湯川 博(名大)「量子ナノ材料によるiPS細胞イメージングと再生医療実現」(仮題)
14:40-15:40 夏目敦至(名大)「脳腫瘍を見る、観る、診る」(仮題)
15:50-16:50 上田泰己(東大・理研)「全身・全脳透明化の先に見えるもの」(仮題)
16:50-17:50 浜地 格(京大)「有機化学で細胞内のタンパク質の姿を見る」(仮題)

2. 平成28年11月22日(水) 9:00~12:55
9:00-9:45 宮ノ入洋平(名大)「NMRで観る」(仮題)
9:45-10:30 成田哲博(名大)「電子で観る」(仮題)
10:45-11:45 竹田一旗(京大)「超精密構造解析で観る」(仮題)
11:45-12:45 玉田太郎(原研)「中性子で生体分子の形と動きを観る」(仮題)
12:45-12:55 閉会挨拶 渡邉信久 (名大)

3. 平成28年11月22日(水) 14:00~16:00
より理解を深めるための講義とレポート作成。
14:00-15:00 馬場嘉信(名大)「ナノバイオデバイスが拓く未来医療」(仮題)
15:00-16:00 渡邉信久(名大)「シンクロトロン放射光と高圧力で観る」(仮題)

ベンチャービジネス特論I

本講義は、大学の研究をもとに起業または事業化することに際し、事例を踏まえて、どのような問題が起こりうるのか、それをどのように解決したのかなど、新規事業を考える際の道筋を示すことを目的としています。(決して「処世術」を目的としたものではありません。)

2017年度は、IB電子情報館大講義室 にて開講されます。

2017年度 ベンチャービジネス特論I スケジュール
4/14 イントロダクション 名古屋大学VBL
永野修作
2
4/27
「ベンチャービジネスを始めるための最低限の知識」(仮) 名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部
河野 廉
3 5/11 「青色LED の開発・事業化と
今後の窒化ガリウム系材料の展望」
豊田合成常務取締役
太田 光一
4
5/18
「ナノバイオデバイスが拓く未来医療
~ナノ空間生命科学から医療デバイス実用化へ~」

名古屋大学大学院工学研究科
馬場 嘉信
5 5/25 「ブレイクスルーイノベーション」 京都大学大学院総合生存学館
山口 栄一

6
6/15
「スタートアップを考える人へ」 WHILL 株式会社
最高責任者 兼 代表取締役 
福岡 宗明 
7 6/22 「研究成果を特許化するための知識と準備」 青山学院大学
 渕 真悟
まとめ 名古屋大学工学研究科
永野 修作

適宜、講義の中でレポート課題が与えられるので、注意してください。
単位の認定には、すべての講義への出席とレポートの提出が必要です。成績は、出席、レポート評価を総合的に判断します(すべての出席が認められても、レポートの成績が悪ければ、単位を認定するものではありません。)。

2017年度ベンチャービジネス特論I課題レポートのお知らせ

本年度のベンチャービジネス特論Iでは、下記の二つのレポートを課題を出します。この二つのレポートの提出およびその成績、出席を加味して講義全体の成績の評価を行います。
単位が必要な学生は、この二つのレポートは必ず提出してください。

・提出日:6月23日~締め切り7月21日17:00(締め切り厳守)
・提出先:工学部1号館301室前レポートポスト
・レポートは、下記それぞれのリンクにあるフォーマットを使用し、印刷して提出すること。

レポート課題1:
河野先生、山口先生、渕先生の講義から一つを選び、講義を受けて思うところをベンチャービジネスの観点から述べよ。
(フォントサイズ10~12 A4用紙1枚程度以上)
LinkIcon課題1用フォーマットword
LinkIcon課題1用フォーマットPDF

レポート課題2:
福岡先生・太田先生・馬場先生の講義から2つ選び、イノベーション創出の観点から思うところを述べよ。冒頭に、山口栄一先生が講義されたブレークスルーイノベーションのタイプとその理由も簡単に示すこと(正解を問うものではない)。
(それぞれフォントサイズ10~12 A4用紙1枚程度以上)
LinkIcon課題2用フォーマットword
LinkIcon課題2用フォーマットPDF


以上

最先端理工学実験

この実験は、最先端の理工学の研究動向を学び、またその研究を行うために必要な高度な実験に関する知識と技術を習得することを目的としています。

最先端理工学実験(CAD分野)
CAD分野の実験は、ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)の施設が提供する多様なソフトウエアの中から、各自の研究課題に合ったモジュールを選び、それを使用してコンピュータシミュレーションを行い、結果について考察してもらいます。受講対象学生: 大学院博士前期課程、後期課程の学生受講を希望する者は指導教員の承諾を得ること。TA対象学生: 大学院博士後期課程の大学院生で、課題実験、独創実験に関する十分な知識を持っていること。受講を希望する者は指導教官の承諾を得ること。

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ソフトウエア
ライフサイエンスモジュール(Discovery Studio)は生体高分子の構築と可視化、分子力場計算(CHARMm、CFF)、多様なコンフォメーション解析、ドッキング、生体高分子モデリングと立体構造予測、など多様なシステムを含んでいます。
マテリアルサイエンスモジュール(Material Studio)は、最先端材料の分子結晶構造の予測、モデルの構築、量子力学計算や、ポリマーの物性、局所構造の計算が可能です。
講習会
第1回講習会:9月~10月初旬 (調整して日程を決めます)
ダッソーシステムズの講師が、ソフトウエア・システムの全体的解説と簡単な利用法を指導します。
第2回講習会:10月~10月下旬 (調整して日程を決めます)
ダッソーシステムズの講師が、課題に応じたモジュールの使い方や計算内容を指導します。
その後発表会までは担当教員やTAと相談して、計算を続けてもらいます。講習会では、各自の持参するノートPCにデモライセンスをインストールして、各自が直接計算可能な環境を作ります。その後も成果発表会までのデモライセンス期間中は、それを用いて自由に計算することが可能です。
最先端理工学実験(ナノプロセス分野)
課題としては、主にベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)の施設を利用した実験課題が用意されており、受講者には総合工学科目「最先端理工学実験」(1単位)が与えられます。また、「最先端理工学実験は」、別に開講される「最先端理工学特論」と併せて受講することが望まれます。受講対象学生: 大学院博士前期課程、後期課程の学生受講を希望する者は指導教員の承諾を得ること。

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過去の研究テーマ

  • 1) 「ブロック共重合体を用いた高分子ナノ構造構築とナノパターンへの応用」
  • ブロック共重合体のミクロ相分離構造の配向制御手法を学び、その配向構造の構造解析を行う。また、配向構造を利用し、有機/無機ハイブリッド構造の構築やナノパターンへの応用を試みる。
  • 2) 「高分子薄膜の構造解析と分子配向構造」
  • 紫外可視分光、原子間力顕微鏡、X線反射率測定、斜入射X線散乱測定などを駆使し、高分子薄膜の総合的な構造解析を学ぶ。
  • 3) 「微細インクジェット手法と高分子ブレンド膜の作製」
  • インクジェット手法を用いて、p型およびn型導電性高分子のブレンド膜を作製し、相分離や高分子の構造を解析する。また、蛍光分光測定により、発光・消光メカニズムから電子物性を考える。
  • 4) 「有機薄膜の作成と構造・物性評価」
  • 有機分子の薄膜を真空蒸着法により作製し、その構造をX線回折装置などを用いて解析する。また、イオン液体をゲート電極に用いた電界効果型トランジスタを作成し、その特性を評価する。
  • 5)「自ら提案するテーマ (独創実験)」
  • 上記実験テーマを基に、独自の視点・発想を加えたテーマを提案したい場合や、名古屋大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーの実験施設を使用した新たな実験を提案したい場合、担当教員と議論しながら実験を進める。名古屋大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーで使用可能な実験施設に関しては担当教員に問い合わせのこと。

最先端理工学実験成果発表会(CADおよびナノプロセス分野)

  • 本実験にて遂行した研究成果を発表会形式にて報告していただきます。(研究色が強い学生実験なので、首尾良く研究が進まなくてもOK!)

発表が行われた研究テーマの例

  1. 「TAAファミリータンパク質AtaAの構造的知見に基づくX線結晶構造解析用コンストラクトの設計」
  2. 「中間バンド型太陽電池に向けた超格子構造によるミニバンドの直接観察」
  3. 「ポルフィリン部位を有する二重らせんホウ素錯体の合成と構造」
  4. 「プロテアーゼ前駆体「saruA-c01」へのアミノ酸変異導入による熱安定性の評価」
  5. 「キラルアミンを用いたカルボキシル基を有しメタターフェニル骨格を単位構造とするオリゴマーの二重らせん誘起」
  6. 「テンプレートを用いた相補的二重らせんの合成」
  7. 「Acinetobacter sp. Tol 5のFimHのホモロジーモデリングとマンノース結合能予測」
  8. 「インデン誘導体における主鎖近傍の置換基による影響」
  9. 「光開始剤の置換基変化による吸光特性変化」
  10. 「嵩高いオキサゾリン保護メタクリレートのラジカル重合」
  11. 「深海微生物由来ジヒドロ葉酸還元酵素の圧力適応機構の考察 」
  12. 「液晶-液晶ジブロック共重合体の液晶相の構造と配向制御」
  13. 「金ナノロッドを含むブロック共重合体薄膜の内部構造解析」
  14. 「液晶性ブロック共重合体薄膜における光応答性と内部構造解析」
  15. 「液晶相転移を利用した垂直配向メソポーラス膜の調整と内部構造解析」

ベンチャービジネス特論II

2013年度は、工学部1号館121講義室にて後期4限(7・8限)に開講されます(通常15回)。

授業内容を以下に示す。
1. 日本経済とベンチャービジネス
2. ベンチャービジネスの現状
3. ベンチャーと経営戦略
4. ベンチャーとマーケッティング戦略
5. ベンチャーと企業会計
6. ベンチャーと財務戦略
7. 事例研究(経営戦略に重点)
8. 事例研究(マーケッティング戦略に重点)
9. 事例研究(財務戦略に重点)
10. 事例研究(資本政策に重点: IPO企業)
11. ビジネスプラン ビジネス・アイデアと競争優位
12. ビジネスプラン 収益計画
13. ビジネスプラン 資金計画
14. ビジネスプラン ビジネスプランの運用とまとめ
15. まとめ

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ベンチャービジネス特論I

VB1.JPG2017年度は4月13日より開講

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最先端理工学実験

jikken.JPG7月に募集開始!

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ベンチャービジネス特論II

bind_74.jpg2017年度後期・木曜4限(7・8限)

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最先端理工学特論

00061.jpg2017年11月21-22日開講予定!

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